『機能回復だけで本当にいいのであろうか?』

この命題からすべては始まった。

食物にもオーガニックを求めるように、

歯科材料にも生態親和性を

徹底的に追求すべきではなかろうか。

その答えは金属をまったく使用しないnon-metal dental therapyにあった。



神経をとってしまった歯は、金属製の芯棒を使用して

土台(支台歯築造)を作っていました。しかし、金属アレルギーや

腫瘍など金属類の関連が指摘されるようになってきて

それに代わる素材が開発されてきました。

fiber postもその一つです。



実際のところ、基礎治療にこだわってほしい。

歯茎の治療や神経の治療そして支台歯築造

これがきちんとできていてこそ、再治療の

リスクから回避することができるのです。

比較的に治療回数のわりには目に見えにくい

処置であるために軽視されがちなのであるが。

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